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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~
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公共住宅のカビ調査と除去・抑止工事を行いました
弊社(創研)が施工する前に他の業者が大量のエタノールを使い、隅々まで殺菌したそうです。
しかし、それからわずか1カ月も経たないうちに畳、柱、押入れ、家具、洋服等におびただしい数のカビが生えていました。
畳表面のカビを培養した結果
目に見えないカビも培養することで確認できます。
そうしたことでお客様からは、「喘息になった。子どもの咳も止まらない。」と苦情がでるほどでした。
創研ではまず、冷静かつ科学的に
①室内にどのような種類のカビがいるのか
②どのような抗カビ剤が効果があるのか
③室内の空間にどれだけのカビ胞子がいるのか
等々を詳しく調査・分析を行うことをお客様にご説明し、ご了承をいただきました。
カビはそれぞれ個性があって、『全てエタノールで殺菌すれば良い』とするような無茶苦茶な施工では、素人と同じです。
カビ対策施工の基本は、
室内の湿度を測定し、高湿度にならないようにすることです。
(カビ取り剤等水溶液をむやみに使用しないことが重要なポイントです!)
創研は室内の湿度をほとんど上げずに施工します。
特に今回のように畳の場合には、全く水気を与えることなくカビを除去し、除去したカビを室内に飛散させずに殺菌します。
そのための機器と殺菌効果と防カビ効果のある微生物("SOKEN Bio")を製造し(特許)、それを使用することでこれまでになかった有効な方法でカビの除去・抑止をすることができます。
カテゴリ:
(創研) 2017年1月20日 14:20
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空気中のカビの季節変動は今です!
空気中のカビの季節変動は、5月~7月にかけて増加します。
すなわち梅雨の時期に多くなります。また秋雨の時期も同様です。
空気中の主なカビはクラドスポリウム(俗名クロカビ)、ぺニシリウムで、
クラドスポリウムは全国共通して普遍的な分布を示します。
クラドスポリウムは環境を著しく汚染します。
特に黒色汚染の多くはクラドスポリウムです。
一方、ぺニシリウムは室内のダストから多く検出されます。
いったん発育して胞子ができると胞子の数がとても多く乾燥に強いので、空気中に生き残ったまま室内を飛び回ります。
死んだカビもアレルゲンになるので掃除機のダストやエアコンのダストをこまめに清掃することが重要です。
テレビCMを見ているとエアコン洗浄を請負う業者も多数いますが、使用洗剤やカビ抑止剤などで化学物質過敏症やアレルギーが発生したりする事例もあります。
使用洗剤、カビ抑止剤は安全や効果などを確認されることをお勧めします。
創研のバイオテクノロジーによるエアコンバイオクリーニングも合わせてご検討下さい。
ご希望いただければエアコン内部のカビ検査も行っています。
エアコンの汚れ・悪臭・カビ除去→コチラ
(創研) 2021年5月31日 15:23
公共住宅のカビ検査及びカビ除去、殺菌工事について
公共住宅のカビについても度々ご相談をいただきます。
今回、押入れ側面板壁から採取してきたカビを培養したところAlternaria alternata(アルタナリア アルタナータ)俗名ススカビでした。
さらにATP検査をしたところ和室の床板や押入れ内で危険値を示しました。
ATP検査:測定器「Lumitester PD-20&ルシパックペン」(Kikkoman製)によるカビ及び殺菌などの 活性値検査
カビは調査をしてそれに基づくカビ除去や殺菌をしなければ効果を望めません。
やみくもにカビ取り剤をまいたり、吹き付けたりしてもカビ除去は出来ませんし、次亜塩素酸ナトリウム(カビ漂白剤)やアルコール、エタノールなどを吹き付けてもそれほどの効果はありません。
【培養写真と主なカビの属の判定】
Alternaria alternata(アルタナリア アルタナータ)
(創研) 2020年7月20日 13:25
カビと人の健康の話 ~その不調、カビが原因かもしれません~
(創研) 2020年2月27日 14:58
「生活環境とカビ管理対策セミナー」に出席しました
(創研) 2019年5月30日 13:25
8ヵ月経過後も浴室にカビが生えていません
先日、昨年8月に洗浄した浴室の点検に出向きました。
約8ヵ月が経過しましたが、カビはまったく生えていません。
←施工後8ヵ月が経過した浴室
浴室の素材はムクで、天井、壁は杉、浴槽のフタ板は檜、窓の4方枠も檜です。
←施工後8ヵ月が経過した浴室
←施工後8ヵ月が経過した浴室
昨年、洗浄時に発生していた主なカビはアスペルギルスニガー(クロコウジカビ)、トリコデルマ(ツチアオカビ)でした。
素木はすべて、弊社オリジナルの洗浄剤「Miura-A」とカビ抑止剤「Miura-B」でしっかり精密洗浄し、
翌日、半乾燥の状態で「防カビ剤入り蜜ロウワックス」を1回塗布しました。
←施工前の様子(昨年7月、施工前調査時撮影)
オーナーのご主人は軽い気管支炎を発症していたのですが、今は咳が出なくなったとのことです。
洗浄前の浴室のカビ(アスペルギスニガー、トリコデルマ)が健康被害の原因となっていたようです。
(創研) 2018年4月23日 14:45