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おそうじを㎜(ミリメートル)単位で考えるか、μm(マイクロメートル)単位で考えるか
建築の製図の寸法は、㎜単位で書かれています。
1.000と書いてあれば1㎝という具合です。
製図に記入された寸法を㎜単位で製造しなければなりません。
さて、お掃除の世界を考える時に、どのサイズで清潔・不潔の区別をするのでしょうか?
精密な洗浄は、㎛(マイクロメートル)=1㎜の1,000分の1サイズで汚物を検査しなければどこかに支障が出ます。
「おそうじ」は目に見える汚れを取るレベルで良いのでしょうか?
「おそうじ」と「洗浄科学」の違いは何なのでしょうか?
どうやら区別して考えるのが良いようです。
レンジフードやガラスなどの汚れは「目に見える汚れが落ちればOK」→これをおそうじ、またはハウスクリーニングといいます。
微生物の世界、カビや悪臭を除去したり抑止したりするのは、「おそうじ」ではなく、μm単位で考える「洗浄の科学」です。
弊社は「Bio(バイオ)マイクロ洗浄」を目指しています。
(創研) 2014年12月11日 16:27
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