施工実績
東京都 公共住宅のカビ調査と除去・抑止工事
公共住宅の壁・床(畳)・天井のカビ調査と除去・抑止工事を行いました。
弊社(創研)が施工する前に他の業者が大量のエタノールを使い、隅々まで殺菌したそうですが、それからわずか1カ月も経たないうちに畳、柱、押入れ、家具、洋服等におびただしい数のカビが生えていました。
むやみに洗浄するのではなく、カビを収集し、種類・数を調べてから対処することが重要です。
<施工内容>
①事前のカビ検査(細菌検査、カビ培養検査)
②【1回目の施工】壁と天井にカビ除去に効果がある洗浄剤を塗布。
③【 〃 】畳表面に増殖しているカビをハイドロフィルターバキュームの吸引タンクに抗菌活性物質を添加して、吸引することで吸引したカビをタンク内で殺菌しました。
④【 〃 】畳(ゴザの隙間)に増殖しているカビを特殊ブラシでかき出し、吸引。吸引したカビを室内に拡散しないように特殊なフィルターを使用。
※水気を一切使用することがないため、カビの増殖条件の湿度は上がりません。
⑤【 〃 】2回目の工事まで特殊フィルター付エアクリーナーを設置することで、空気中のカビを吸引・除去。
*1回目の施工から約1カ月後に2回目の施工をおこないました。
⑥【2回目の施工】天井・壁・床(畳)を中心にカビ抑止剤(創研㈱製造)を吹き付けました。
⑦【 〃 】工事完了後の細菌検査
⑧後日、工事完了後のカビ培養検査結果ご報告
創研では、洗浄前後のカビ調査、カビ除去・抑止工事を行っております。
岡山県岡山市 タイル壁とコンクリート壁のカビの除去 ~4年経過~
2012年に施工した、岡山地区農業共済組合ビルの施工から約4年が経過しました。
タイル張りの外壁のバイオ洗浄と打ち放しコンクリート壁のカビの除去・抑止工事を行った箇所は、
現在でもカビや藻が繁殖することなくキレイな状態を保っています。
効果が長期間持続するのも創研のバイオレメディエーション技術の特徴です。
効果が持続するため、施工回数が減り、結果的にコストを抑えられます。
島根県松江市 バイオレメディエーション技術によるマンション外壁等のカビ・苔対策特殊洗浄
マンションの外壁、目地、搭屋のカビ・苔対策として、バイオレメディエーション技術による特殊洗浄を部分的に行い、洗浄効果を検証するため施工前後に細菌検査(カビの培養比較)を行ないました。
東京都 オフィスビルのロールブラインドのバイオクリネス洗浄
オフィスビルのロールブラインド15枚をバイオクリネス洗浄しました。設置してから30年、初めてのクリーニングです。
※工業所有権等使用許諾契約会社 株式会社グローバー施工
岡山県倉敷市 マンションの玄関アーチ、ステンレス看板、共用廊下のカビ除去とバイオクリネス洗浄
マンションの玄関アーチ(ステンレス製)と搭屋のステンレス看板のバイオクリネス洗浄を行いました。また、共用廊下の天井にカビが生えていたため、1階~10階までの共用廊下の天井をバイオクリネス洗浄し、カビの殺菌と抑止を行ないました。カビを処理せずに塗装しても、カビは生きているため塗装の浮き、剥れの原因になります。
長野県 ゲストハウスの布クロスのカビ調査と除去・抑止・洗浄工事
施工前にカビ調査(ATP測定)を行ったところ、基準値200(「食品衛生検査指針」微生物2004)を大きく超える10066という数値が出た場所がありました。そのため、弊社でクロスを剥がして根本的なカビ処理を行ないました。
東京都品川区 マンション居室の空調機吹出し口と木製ルーバー扉のカビ除去及び防カビ加工
マンションの居室の空調機の吹き出し口廻りの木枠や、木製のルーバー扉に点々と黒くカビが繁殖していました。バイオ洗浄剤で洗浄し、乾燥後に天然微生物由来抗菌活性物質入りの蜜蠟を塗布、最後に抗菌効果の持続と消臭のためバイオ消臭剤を噴霧しました。カビにより色素変化した木質は完全に復元できない部分もありましたが、カビ自体(DNA)の活性は完全に抑止しています。(次亜塩素酸では抑止できません)
※ライセンス契約会社 株式会社東商サービス施工
東京都目黒区 バイオ技術による個人邸の外壁タイル及び目地洗浄工事(カビ・苔・藻)
個人邸の素焼きタイルでできた外壁タイルと目地に広がったカビ、苔、藻を、バイオレメディエーション応用技術で洗浄しました。
使用する「外壁用SOKEN0.8」と「外壁用SBS」は、有用微生物と石けん水を混和したもので、カビ、苔、藻、汚れを落とし、洗浄後もカビや藻の増殖を抑止します。一般的な外壁工事のように強酸や強アルカリを使用しないので、素材を傷めず近隣の自然環境も悪化させません。
徳島県鳴門市 マンション外壁のバイオクリネス洗浄とカビ抑止工事(2)
マンションの外壁に塗装をする前に、外壁のバイオクリネス洗浄とカビ抑止工事を行ないました。
効果を測定するために、施工前後に、細菌の量、タンパク残渣などの検査を実施しました。バイオ洗浄後はタンパク残渣が減少し、壁面から採取したものを培養した結果、カビの増殖は認められませんでした。一方、壁面には長期間にわたってカビを抑止することができる有用細菌の量が増えました。
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