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カビは、木材、漆喰、浴室、畳、押入れ、台所などのあらゆるところに生えます。
カビは室外の土壌の中からやってきます。また、ベランダの土や室内の観葉植物の土などから胞子として花粉のように舞い込んできます。このカビの胞子は「好適条件(カビの増殖にピッタリの条件)」の場所に着床(くっつく)すればそこから芽を出し、根を出して増殖し、やがて人の目にも見える「カビ」になります。
カビの好適条件には栄養、湿度、温度が必要です。
ここでいう栄養というのは特別なものではなく、日常生活の中で生まれる汚れです。
汚れは「おそうじ」で取り除けば良いのですが、なかなか日常のおそうじでは行き届きません。窓を開けて風通しをよくする、除湿する、カビキラーを使うなど様々な方法がいわれていますが、いずれも根本的な解決にはなっていません。
「根本的で最も効果的なカビの防除」は「おそうじ」です。
おそうじが行き届くということは室内の腐敗菌も腐敗臭もほとんど無くなるということです。しかし、とても大変な労働です。
「スメルキャッチ」は善玉のバチルス属で腐敗菌やカビを食べてくれます(納豆菌ではありません)。おそうじの行き届かないところに「スメルキャッチ」(300ml/\2,100 5ℓ/\24,150)をスプレーしてください。ただ、「スメルキャッチ」に漂白作用はありませんからカビの死骸の色素(黒い点々など)は残ります。
また、カビの部分に直接噴霧するとカビの胞子が飛び散りますからティッシュペーパーにスプレーして、濡らしたティッシュペーパーをカビの部分に貼り付けておくと効果も大きいと思います。ティッシュペーパーが乾いたらはがして完了です。
よろしければお試しください。
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