「日本は資源がない、忘れてはいけない」経済学者は断言しています。
確かに石油や鉱石は、他国から輸入しなければなりません。
もし輸入できなくなってしまえば、日本の経済は大変なことになるでしょう。
果たしてそうなのか?日本は他国にはない有用微生物の宝庫です。
有用微生物は環境改善はもちろん、電気も食糧も水も鉱物も造り出すことができます。
そして、世界が欲しがる医薬品も造れるのです。
車やITだけが日本の製品ではありません。
ただ残念なことに、国を挙げての有用微生物の研究や応用技能をやろうとしていないだけだと、
私はひそかに思っています。
例えば、有用なカビの粒を一口食べれば、人が生きていける万能な栄養を摂取出来たり、
発電する微生物を活用して電気を造ったり、海水を飲料にする微生物を利用したり等々、
応用技能が進化すれば日本は超資源国となるのです。
地球や人は、目に見えない微生物と共生しています。
人がやれることは、微生物もちゃんとできます。