SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ |
5月9日(金)、創研バイオ洗浄技士の認定講座を行いました。
受講者は次の4名の方々です。
■有限会社エコ・ワールド(京都府相楽郡・代表取締役社長 田尻昇氏)
滝沢 義隆氏 平岩 弘氏
■株式会社リバイブ(愛知県名古屋市・代表取締役 大野泰輔氏)
薮 祐紀夫氏 二十歩 賢治氏
各社代表の積極的で真摯な経営姿勢に敬意を表します。
また4名の受講者は、朝から夕方まで缶詰で受講してくださり、とても疲れたことと思います。一生懸命勉強していただき感謝申し上げます。
これからは単に「おそうじ」や「ハウスクリーニング」ではないバイオテクノロジーのエンジニアとして建物のバイオ洗浄に励んでいただき、微生物の活用を普及していただければ、この上もない有難いことだと考えております。
健康に留意して益々のご活躍を期待しております。
ありがとうございました。
*研修会の概要を簡単にご紹介します*
<微生物学>
「微生物とは何か?」
1.今から27億年前から地球上に生棲しているヒトの目には見えない生物
2.1,000分の1㎜の大きさの細菌1個が20~30分毎に1回分裂・増殖して地球の重量の4,000倍になる生物
3.ヒトの常在菌(ヒトが健康に生きるために必要な微生物)は約100兆~120兆個といわれ、ヒトの細胞(60兆個)の約2倍以上体内外に生棲している生物
4.ありとあらゆるところに生棲し、金属を錆びさせたり、外壁のタイル、セメント、木材などに侵入し腐敗させるすごいパワーを持っている生物
数えきれないほどの特徴を持っていますが、その大多数は人の活動や健康に役立つものです。
バイオテクノロジーは、検査するためのツールやスキルがあれば、どこまでも発展するビジネスです。
<洗浄科学>
①バイオテクノロジーを活用した創研㈱の洗浄剤だけができる汚れの消滅
―バイオテクノロジーを活用した洗浄のメカニズムを知る
②アルカリ性と酸性の違い
③希釈を正しく行う指数を知る
④石けんと化学合成洗剤の違い-化学式から全く違う物質だと知る
⑤洗浄の区分(一般洗浄、精密洗浄、超精密洗浄)の違いと洗浄度合の簡単な検査方法
⑥永久汚れのメカニズムを知る。
オンリーワンのシステム営業
<復元クリーニング>
①洗浄剤の選び方 ②希釈の方法 ③工法 ④バイオテクノロジーによる汚れ抑止、臭気抑止、カビ繁殖防止 ⑤競合他社との比較 など。
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