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最近のエントリー
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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~
日々の勉強が大切だと心しています
「ビニールクロスのバイオクリーニングをしました」→「きれいになりました」→「完了です」
おそうじはそれほど単純なものではありません。科学的なものです。
汚れたものを洗剤でゴシゴシこすれば、ひととおりきれいに見えます。
極端な話、お湯にタオルを浸してこすってもいくらかは汚れが落ちるものです。
なぜならお湯や水は界面活性力を持っていますから。
1.この汚れは何から発生したものか?
2.なぜ、この部分の汚れだけ落ちにくいのか?
3.なぜ、この汚れは取れて、この汚れは取れないのだろうか?
4.クリーニングで使った洗剤で室内の空気を汚染しないのだろうか?
5.使った洗剤が原因でアレルギー症状が出たり、ビニールクロスが黄色化、劣化しないのだろうか?
6.排水が環境に負荷をどれだけ与えるだろうか?
こうした素朴な疑問に対して、その場しのぎのデタラメなニセ科学ではなく、本当の科学でどのレベルまで答えられるか?―― 勉強のしがいがあるテーマです。
「おそうじ屋にそんなこと求めていないよ!」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、今やそういう方は少数派かもしれません。
今はネット社会です。あらゆる情報を知ることができる時代です。
但し、いい加減な話やニセ科学も山ほどあるのです。
ネット情報に頼るばかりでなく、エビデンスのある学習書などを読んで知ることはとても大切だと考えています。
私も勉強しなければなりません。
どの仕事でも同じだと思いますが、「この仕事で生きていく」ためにはコツコツと勉強する以外に途はないと思っています。
お客様にできる限り丁寧に説明をして、ご理解をいただき、評価していただけるように・・・。
(創研) 2014年9月 4日 16:46
騒然! 「デング熱感染症ウィルス」
デング熱の感染が最も蔓延しているのはアジアらしいのですが、中でも熱帯や亜熱帯地域に集中しています。
私は以前から「日本も東京から西は既に亜熱帯気候ですよ」と言ってきましたが、やはりそんな感じになってきました。
「蚊」とは何だ、ということから知りたいですね。
「蚊」を媒介して感染症が発生しますが、デング熱感染の中心となる「蚊」はネッタイシマカといわれるものらしく日本国内には棲息しているはずがなかったので、日本ではヒトスジシマカが感染症の原因らしいということになっています。
「蚊」というものは人間を死に至らしめる生物の第1位だそうです。
蚊はマラリアも媒介しますし、西ナイル熱、日本脳炎、黄熱も媒介し、これまで多くの人が亡くなりました。
「蚊」をなくすための研究は遺伝子レベルで行なわれています。
それなりの効果はあるようですが、まだまだ研究途上のようです。
ところで熱帯や亜熱帯の気候の特徴の一つは「蒸し暑い」ことです。
この「暑い」ということが一番のポイントだと私は考えています。
「寒い」所に蚊が湧き出たという話は聞きません。
蚊は水たまりの中で、卵が産まれ、幼虫(ボウフラ)となり、さなぎになって成虫になる生活環を持っているようです。
当然ながら卵から成虫になるまで餌を必要とします。
その餌は水たまりの中の微生物であると私は考えています。
レジオネラ菌や大腸菌などが餌になっているのではないでしょうか?
暖かい土地の水たまりは、腐りやすく悪臭を放つのは誰もが想像できるでしょう。
寒ければ悪臭を放つことはあまりありません。
近頃の東京に限らず、全国の水は腐りやすく蚊が繁殖しやすい環境になっているということだと思います。
(※水が腐る原因は細菌と高温です)
感染者は東京を筆頭に全国的に広がっています。
水や腐敗菌を多く含む土壌の根本的な汚染を改善しなければ「蚊」の被害は減少しないのではないでしょうか。
いずれ日本にも「ネッタイシマカ」が繁殖し、感染源になる可能性があります。
私はバイオレメディエーションによる水、土壌の改善を提案します。
感染症の発生の根本的な原因は「不衛生」なのです。
(創研) 2014年9月 2日 16:40
最近よく目にする「バイオ」という商品について思うこと
バイオという名の付いた製品の中には「そんなことがあるわけなかろう」「なぜこの製品がバイオなのか」というようなものが数多くありますね。
バイオとは英語でBioと書き、日本語では「生命」「生」を表す接頭語です。
バイオテクノロジーはバイオロジー(生物学)とテクノロジー(技術)を組み合わせた言葉で、生物そのもの、または生物の構成成分、機能発見と活用、応用などをいいます。
生物を工学的見地から研究し応用する技術というところでしょうか。
バイオレメディエーションという、生きた微生物を使って土壌や地下水の環境汚染の浄化を図る技術があります。
この技術に関して、経済産業省、環境省の両大臣から平成17年3月30日に告示第4号が出されています。
この技術に使われるのは「バイオもどき」ではなく正真正銘で氏素性がわかっている微生物でなければなりません。
告示には第1章から第6章まで利用指針が明記されています。
氏素性のわからない、または明示できない微生物は使用できません。
そして数年または数十年かけてモニタリングを実施しなければなりません。
そうした指針のもとで環境浄化の微生物が定められていますから、「バイオという名の商品」はエビデンス(科学的な証明)が正確でなければなりません。
そして万が一の時の制御方法もなければならないのです。
さて、あなたがお使いになっているバイオという名の商品の
「微生物の名前は同定(種の確定)し検証されていますか?」
「使われている微生物は安全ですか?」
「効果は本物ですか?(微生物そのものが分解能力を有していますか?)」
微生物の作用は万物に対して効果が証明されたものはひとつもありません。有害性も否定できません。
証明する方法は決して「個人的」であったり、「自己に有利なもの」であったり、「特別な団体側に立ったもの」であったり、「再現性のないもの」であったりしてはいけません。
人が食しても健康被害がないと言われる菌も存在しているのは事実ですが、それでも飲食の方法や飲食する人の健康状態や体質などで健康被害の出る恐れはあるのです。また何の効果もないものもあるでしょう。
「バイオ」という名前の商品をお使いになる時は、しっかりと確認する必要があります。
"何がバイオなのか"を・・・。
(創研) 2014年8月25日 17:32
カビと向き合って発見したこと
ご依頼をいただき、各地の温泉や大浴場のカビを除去する業務を続けていて、ある時「オヤ?!」と不思議な現象に気がつきました。
私は仕事上、男湯にも女湯にも出入りします。
そこでカビの種類、増殖の速度などを調べてみました。
そこに明らかな違いがあったのです。
男湯と女湯では、カビの種類も増殖条件も違っていたのです。
ブログでは詳しく説明することは難しいのですが、この調査研究を通じてカビの阻止とカビの除去の方法の一端が垣間見られた気がします。
「カビを除去する」という仕事はとても科学的であり、且つ困難です。
単に「カビ取り剤で『おそうじ』すればカビは取れる」「カビで人は死なない」とお考えのあなた!
とんでもない間違いを犯しています。
カビ取り剤でカビは取れません。そんな簡単なものではありません。カビで人は死にます。
この現実をどれだけの方が知っているでしょうか?
真菌症という疾患で多くの死者が出ているのです。
カビは人類よりズーッと以前からこの地球上に生棲しています。
カビから言わせると、人類は後からやって来た新参者に過ぎません。
カビの想像を絶する数と生命力は人類の比ではありません。
私たちヒトは、カビの実態をほんの少ししか知っていません。
ほとんど知らないと言ってもよいでしょう。
カビと日々向き合う私は、カビを少しでも知るように努力しています。
それは、かねてより「微生物は微生物によって制せられる」と言い続けている自説の証でもあるのです。
(創研) 2014年8月21日 17:28
汗の臭いの原因は?
電車で通勤する時に、異様な臭気に気分が悪くなってしまうことがあります。
身の周りをキョロキョロ見渡し、異様な悪臭の原因を探します。
ほとんどの原因は男性です。
耐えられない香水やオーデコロンの臭気もあります。
そうした香料や体臭が一種異様な複合臭となり、バスや電車内を不快にしているのです。
なぜ夏は不快な臭気が多いのでしょう?
「汗の臭いだろう」「不潔にしているからだろう」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。それはそれで正しい面もあります。
人はそれぞれが臭気の閾値というものを持っています。(閾値とは臭気を感じるか否かのギリギリの臭気レベルを言います)
そして好ましいと思う臭気と不快に思う臭気は、人それぞれで異なります。
例えばヒト以外の動物の臭気を極めて不快に思う人と思わない人、どちらでもない人とさまざまです。
人の臭気についても同じです。そして無臭な人などこの世にいません。
では、電車やバスの中の悪臭をほとんどの人が不快に感じるのはなぜでしょう?
人は防衛本能を持っているからだと考えられます。
電車内の悪臭は「身の危険を感じる臭気」なのです。
ヒトの本能として「身の危険を感じる悪臭」とは何でしょう?
腐敗している臭気(腐敗臭)です。人も動物も死体は腐敗臭を放ちます。腐敗臭は「死」を連想させるのです。
人や動物の悪臭の原因は、皮膚に生棲している皮膚常在菌の腐敗臭です。
夏は汗も多く出るので、より常在菌が増殖し腐敗するのです。
なぜならば、常在菌の数や種類、皮膚から発露されるホルモン分泌物は人それぞれに違うからです。
これほど複雑な臭源の腐敗菌を消滅させるには、単なるシャンプーやボディソープは無力です。
過度な信頼は避けるのが賢明かと思います。
(創研) 2014年8月 7日 16:48
化学合成物、カビ、汚れにまみれた環境から健康・安全・エコは生まれない
市場というのは「安全」も「安心」も損得勘定で動くものです。大手企業やそれなりの企業でも宣伝や営業方法が上手であれば、商品はそれなりに売れています。
近ごろ、地球上の二酸化炭素(CO2)の量が史上最高になったそうです。その量が地球環境に及ぼす影響を科学的に推察することは不可能になったそうです。
つまり何が起こっても仕方がないということです。
安ければ、恐ろしく粗悪品であっても、健康や建物がどのように悪化しようと知ったことではないという商売もあるかもしれません。あるいは、ニセ科学でだまされているかもしれません。
そんな現場に、私たちは日ごろ普通に出合っています。珍しいことではありません。
そうした現実の中で、いかに「バイオ洗浄」を取り入れていただけるか、弊社が提案しているバイオクリネスシステムズをご理解・ご愛顧いただけるか、知恵を出し誠実に訴え続けて参ります。
私は、健康も建物の保全も安全もすべて、不潔にしないことからはじまると考えています。化学合成物やカビと汚れにまみれてしまった環境から健康、安全、エコなどは生まれないと考えています。
創研のバイオ洗浄剤は、日本で弊社1社創研だけで製造販売しています。
私は強い信念を持ってバイオ洗浄科学にご理解とご愛顧をいただけるよう全力で頑張って参ります。
これからも皆様の変わらぬお力添えをお願いする次第です。
(創研) 2014年7月31日 17:12
化学合成洗剤と石けんとの違い
洗剤は、「化学合成」と「石けん」の二種類しかありません。それ以外にはないのです。
近年、「オーガニック洗剤」「石けんより生分解性が数倍優れている洗剤」「○○○○○の洗剤は全て植物ミネラルでできている」(ラウリル酸ナトリウム)といった説明や宣伝があり、一般的にはこれらが安全で安心な洗剤だと思われてしまうことがあるようです。
結論を言うと、「そんなものはあるわけがない」のです。石けんの右に出るものはありません。
消費者を惑わす「オーガニック」「植物性」などの商品は、紛れもなく化学合成洗剤で経皮毒です。
化学合成洗剤(界面活性剤)は、普通の環境において生分解されることはありません。
「家庭用品品質表示法」では、石けん以外のあらゆる洗剤は「それ以外」に分類されています。つまり、石けんの界面活性剤とそれ以外の全ての洗剤(界面活性剤)は、性質が全く違うのです。
化学合成洗剤は、水で何回すすいでも薄めても分解されることはなく「残る」のです。
R-O(CH2CH2O)nSO3Na(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)というのが合成洗剤の界面活性剤です。
生分解とは「微生物によって、または水によって加水分解」することを言います。
生分解には「一次分解」と「究極分解」とがあります。
「一次分解」は洗剤の界面活性剤の界面活性(汚れを引き離す作用)がなくなるまで分解してしまうことを言います。石けんは適量の水で薄めると加水分解して界面活性力を失うので、一瞬にして界面活性剤の作用は完結します。
「究極分解」とは、完全な無機物(水や二酸化炭素)になることで、石けんの界面活性剤は素早く無機物になり、無毒化します。
さらにバイオ洗浄剤には有用微生物が混和されおり、洗浄によって分離した汚れを微生物が餌として食べるので無機物となり、完全に消滅させることができるのです。(これがバイオテクノロジーです)
(創研) 2014年7月24日 16:48
バイオ洗浄と一般のクリーニング(清掃)は「何が」「どう」違うのでしょう?
(1)使う洗剤が違います。
(2)SOKENバイオ洗浄剤は特許を取っているので、誰もが使用することはできません。(創研のライセンス契約会社のみ使用できます)
(3)バイオ洗浄の目的は、建物内外を傷めず、長期間にわたり美しさを保つこと、そして室内の空気を汚さずきれいにすることです。
(4)バイオ洗浄剤には、生きている菌が特別な技術(特許技術・バイオテクノロジー)で入っています。ヒト(人間)の目に見えない汚れや黴菌(バイキン)をとり除いたり、汚れや黴菌が増えるのを抑える効果があります。他の洗剤には絶対にない効果です。
(5)バイオ洗浄剤は化学合成洗剤ではありません。いわゆる石けん水と生きている微生物の混和剤です。バイオ洗浄剤は水 ですすぐと一瞬にして界面活性力の作用が完結するので、自然環境を含めあらゆるものに害や毒性を与えることがありません。
(6)普通の洗剤(業務用、一般市販品)は、「植物性」「オーガニック」「生分解90%以上」などと言っても化学合成洗剤(化学合成界面活性剤)ですから、室内外(建物全て)の「おそうじ」に使うとそのまま残ってしまいます。水で何度もすすぎ洗いをしても残ります。その結果、建物の寿命を大きく縮めてしまいます。また、ヒト(人)の健康にとっても経皮毒やアレルギー発症の原因になっています。
(創研) 2014年7月18日 16:19
ライセンス契約会社の㈱東商サービス様が表彰されました
ライセンス契約会社の株式会社東商サービス様が、スーパーゼネコンのグループ会社より表彰されました。
小生としては、とても嬉しく感動したニュースです。
㈱東商サービスの川筋社長をはじめ、井上部長のグループの皆様が「清掃には『バイオ洗浄』が絶対に必要であり、最も有効である」と固い意志を貫徹し続けられた結果、その真摯な態度に対して表彰されたものと考えています。
表彰してくださった企業は、スーパーゼネコンのグループ会社です。
広い世界で「バイオ洗浄」が認められた喜びを一層強く感じます。
株式会社東商サービス様の「バイオ洗浄」にかける熱意に対し、心からの謝意を申し上げます。
これからも「バイオ洗浄」がこの世の中を救うものなのだと信じ、さらなる普及にご尽力されることを切に期待致しております。
(創研) 2014年7月17日 13:43
創研バイオ洗浄技士の認定講座を行いました
5月9日(金)、創研バイオ洗浄技士の認定講座を行いました。
受講者は次の4名の方々です。
■有限会社エコ・ワールド(京都府相楽郡・代表取締役社長 田尻昇氏)
滝沢 義隆氏 平岩 弘氏
■株式会社リバイブ(愛知県名古屋市・代表取締役 大野泰輔氏)
薮 祐紀夫氏 二十歩 賢治氏
各社代表の積極的で真摯な経営姿勢に敬意を表します。
また4名の受講者は、朝から夕方まで缶詰で受講してくださり、とても疲れたことと思います。一生懸命勉強していただき感謝申し上げます。
これからは単に「おそうじ」や「ハウスクリーニング」ではないバイオテクノロジーのエンジニアとして建物のバイオ洗浄に励んでいただき、微生物の活用を普及していただければ、この上もない有難いことだと考えております。
健康に留意して益々のご活躍を期待しております。
ありがとうございました。
*研修会の概要を簡単にご紹介します*
<微生物学>
「微生物とは何か?」
1.今から27億年前から地球上に生棲しているヒトの目には見えない生物
2.1,000分の1㎜の大きさの細菌1個が20~30分毎に1回分裂・増殖して地球の重量の4,000倍になる生物
3.ヒトの常在菌(ヒトが健康に生きるために必要な微生物)は約100兆~120兆個といわれ、ヒトの細胞(60兆個)の約2倍以上体内外に生棲している生物
4.ありとあらゆるところに生棲し、金属を錆びさせたり、外壁のタイル、セメント、木材などに侵入し腐敗させるすごいパワーを持っている生物
数えきれないほどの特徴を持っていますが、その大多数は人の活動や健康に役立つものです。
バイオテクノロジーは、検査するためのツールやスキルがあれば、どこまでも発展するビジネスです。
<洗浄科学>
①バイオテクノロジーを活用した創研㈱の洗浄剤だけができる汚れの消滅
―バイオテクノロジーを活用した洗浄のメカニズムを知る
②アルカリ性と酸性の違い
③希釈を正しく行う指数を知る
④石けんと化学合成洗剤の違い-化学式から全く違う物質だと知る
⑤洗浄の区分(一般洗浄、精密洗浄、超精密洗浄)の違いと洗浄度合の簡単な検査方法
⑥永久汚れのメカニズムを知る。
オンリーワンのシステム営業
<復元クリーニング>
①洗浄剤の選び方 ②希釈の方法 ③工法 ④バイオテクノロジーによる汚れ抑止、臭気抑止、カビ繁殖防止 ⑤競合他社との比較 など。
(創研) 2014年5月19日 16:48