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最近のエントリー
HOME > SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ > アーカイブ > カビについての最近のブログ記事
SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ カビについての最近のブログ記事
お役に立ちたい~豊洲市場のカビ除去~
(創研) 2017年8月30日 09:40
創研のカビ取り(特許)について
(創研) 2017年7月 4日 10:10
私たちは汚れやカビについて勉強しています
・㈲九州光洋(福岡) 納富 徹 氏、 安部 吉亮氏
・㈲京都ケミサプライ(京都) 田中 完士氏
・㈱グローバー(東京) 生巣 誠蔵氏
・㈲SOKEN飾屋(静岡) 望月 文秀氏
・㈱東商サービス(東京) 川筋 修平氏
・㈱リバイブ(愛知) 大野 泰輔氏
(創研) 2017年6月29日 16:13
研修会の鋭意準備中です
(創研) 2017年6月12日 16:32
個人邸のエアコン内部洗浄とカビ検査
(創研) 2017年5月29日 10:54
マンション現場を完了して~建物の保全と長寿化のために~
平成26年4月16日 カビを収集、培養同定した結果
平成26年4月21日 テスト洗浄
平成26年7月7日 経過観察
平成29年1月下旬 施工
(創研) 2017年2月 6日 10:53
公共住宅のカビ調査と除去・抑止工事を行いました
弊社(創研)が施工する前に他の業者が大量のエタノールを使い、隅々まで殺菌したそうです。
しかし、それからわずか1カ月も経たないうちに畳、柱、押入れ、家具、洋服等におびただしい数のカビが生えていました。
畳表面のカビを培養した結果
目に見えないカビも培養することで確認できます。
そうしたことでお客様からは、「喘息になった。子どもの咳も止まらない。」と苦情がでるほどでした。
創研ではまず、冷静かつ科学的に
①室内にどのような種類のカビがいるのか
②どのような抗カビ剤が効果があるのか
③室内の空間にどれだけのカビ胞子がいるのか
等々を詳しく調査・分析を行うことをお客様にご説明し、ご了承をいただきました。
カビはそれぞれ個性があって、『全てエタノールで殺菌すれば良い』とするような無茶苦茶な施工では、素人と同じです。
カビ対策施工の基本は、
室内の湿度を測定し、高湿度にならないようにすることです。
(カビ取り剤等水溶液をむやみに使用しないことが重要なポイントです!)
創研は室内の湿度をほとんど上げずに施工します。
特に今回のように畳の場合には、全く水気を与えることなくカビを除去し、除去したカビを室内に飛散させずに殺菌します。
そのための機器と殺菌効果と防カビ効果のある微生物("SOKEN Bio")を製造し(特許)、それを使用することでこれまでになかった有効な方法でカビの除去・抑止をすることができます。
(創研) 2017年1月20日 14:20
カビの除去と防カビには微生物についての専門知識が必要です
お客様から、「カビを除去する会社はいろいろあるようですが、業者によってカビの取り方や使用する洗剤は違うのですか」というご質問をよくいただきます。
防カビ工事には、資格も認可も必要ありません。そのため、業者によって工法も技術のレベルもまったく違います。
カビはただの汚れとは違い、「真菌」という微生物です。
ですから、微生物についての専門的な知識を持った業者が対応する必要があると私は考えています。
ところが、そうした知識がないまま、ハウスクリーニングやお掃除のついでにカビ除去を行う業者もいます。あるいは、カビ取りをしないままカビの上に塗装して、見た目だけをきれいにするケースもあります。
一方で、カビに関する知識をもとに検査機器や試薬を使用して専門的に対応できる業者もいますが、本当にごくわずかです。
創研㈱は、長年にわたりバイオテクノロジーによるカビや有害細菌の除去に取り組んできました。また、建築物だけでなく、美術工芸品などのカビ除去も行っています。
<カビの培養器>
<培養結果>
<カビについての研修会の様子>
こうした現場での実績を踏まえた研究の成果として、「抗カビ剤の製造方法及び抗カビ方法」(特許第5922628号)で特許も取得しています。
この特許工法の特長は、化学薬品(次亜塩素酸ナトリウムなど)を使わずに、カビを除去しカビが生えるのを抑えることです。
人や建物にも害のない安全な工法です。
業者を選ぶ際には、使用する洗剤の安全性やどのような方法で施工するかなど、疑問に思ったことをなんでも質問し、カビに対する知識と経験が豊富な業者を選ぶことをお勧めします。
★カビの診断と対策【特許工法】の詳細は⇒コチラ
★その他ご質問・御見積りのご依頼等お問合せは⇒コチラ
(創研) 2016年7月12日 11:22
特許がとれました(「抗カビ剤の製造方法及び抗カビ方法」)
「抗カビ剤の製造方法及び抗カビ方法」の特許がとれました(特許第5922628号)。
こうした発明は、現場で「おや?!」と思う「現象の観察」と洞察がきっかけになります。
発明には、それを証明するための昼夜を分かたぬ研究と努力が必要だと思っています。
科学は積み重ねですから、系統だてて基礎をしっかり学習しなければ研究は成立しないと考えています。
近年、インターネットで検索すれば情報は山ほどありますが、正確で詳細な情報はネットには出ません。
「聞きかじり」の情報で勉強しても研究というレベルには到達できないので、基礎学習をしっかりやり続けたいと思っています。
現在、バイオ関連の特許申請をさらに2本、出願しています。
特許出願には多くの時間と研究と多額の費用がかかります。
そうしたこともしっかり踏まえて、これからも確実な裏付け(エビデンス)のある仕事をしていきたいと考えています。
★創研特許技術は⇒コチラ
★カビの診断と対策【特許工法】の詳細は⇒コチラ
(創研) 2016年3月30日 18:07
カビと酵母の違いを知っていますか?
真菌は、形態学的に「糸状菌」と「酵母」に分けられます。
大きな違いはないように見えますが、それぞれに特徴があって、消毒の仕方も違うのです。
酵母といえば「発酵のもと」と言われるように
パン、味噌、醤油、ビール、清酒に活用されています。
カビは、「糸状菌」と言われ
衣食住関連に悪い影響を与えるものや、保健衛生上有害なもの、
汚く見えるものなどが多く、「カビ毒」をつくるカビもいます。
カビがつくる「カビ毒」は、加熱したり煮炊きしてもなくなりません。
食中毒の原因になり、死亡する例もあります。
またアレルギーの原因になったり、化学物質過敏症の原因になったりします。
カビは黒いものが多く、カビ退治はなかなか大変です。
弊社のカビ除去クリーニングは、
原因究明から始めて、室内の空気中に飛び回っているカビの胞子の数、種類などを詳細に調べてから除去方法を決めます。
施工には「塩素系、アルコール系」などの消毒剤や農薬は一切使わず、
より安全な方法(特許工法)でカビ退治をします。
酵母は、健康被害の例はあまり聞きません。
酵母の細胞は径が3㎛~5㎛前後で球形、卵形、楕円形が普通です。
出芽増殖を行ない、コロニー(かたまり集合体)をつくり、ポツポツと丸く球状に見えます。
本来酵母は透明ですが、たくさんの酵母があると白色に見えたり、
他の細菌と合体すると色が赤や黄、グレーに見えることがあります。
アルコールでしっかり拭き取れば、酵母は消毒できます。
しかし、カビ(糸状菌)はアルコールで消毒しても、「根っこ(根細胞)」をつくるため退治するのは困難です。
さらにアルコールはカビにとっては栄養となるため、すぐにまた生えてきます。
酵母とカビを見誤るとアルコールの使用は逆効果になりますので見極めが大切です。
★カビと酵母の簡単な見分け方★
1.臭いを嗅いでみましょう。
カビ臭がすればカビ、しなければ酵母です。
2.大きさを見ましょう。
黒くベターッと広がっていればカビ、赤や黄色の1㎜程度の点々が飛んでいる状態なら酵母です。
(創研) 2015年4月27日 14:38
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