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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2017年2月アーカイブ

「e-style+cafe」様(京都府京田辺市)に製品のご説明にお伺いしました

京都の(有)エコ・ワールド様(創研のライセンス契約社)が経営する情報発信基地「e-style+cafe」様に製品のご説明にお伺いしました。

 心地よく、エコを感じられるお店です。



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薪ストーブがありました!















今回の訪問に際しまして、エコ・ワールド社長 田尻氏には、大変お気遣いいただきまして感謝申し上げます。

ハウスクリーニングの現場で施工しているスタッフの方々、e-styleの店舗でエコ情報を発信しエコ製品を販売しているスタッフの方々に向けて「バイオ製品(微生物を混和した製品)」について、できるだけご理解いただけるようにと思いながらも楽しくお話しさせていただきましたがお役にたてたでしょうか?

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スタッフの方々は、京都・大阪・奈良へのエコ情報発信を行い、より多くのお客様に知っていただけるよう努力されています。


エコ・ワールド様のオリジナルブランドである
バイオ製品「住居用洗浄剤 キレイ」、「住居用消臭剤 キレイ」も店内で販売されていました。


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e-style様でエコイベントなどをご計画されるようなことがありましたら、またお手伝いを兼ねてお伺いさせていただきたいと思っております。


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お世話になった「e-style+cafe」の皆様と記念撮影













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田尻社長の愛車です。

京都駅までお送りくださりありがとうございました。












後日、エコ・ワールド様よりご感想のメールを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

「先日はお忙しい中、弊社までお越しいただきありがとうございました。

勉強会はとても楽しい雰囲気の中、貴重で為になるお話や面白いお話しであっという間の時間を過ごさせていただきました。

勉強会の様子や商品の紹介をe-styleのフェイスブックやホームページでさせていただきましたのでまたお時間がある時に見ていただけたらと思います。

御社のHPでも掲載していただけるとの事で大変嬉しく思っております。

お客様にこの「キレイ」の素晴らしさをPRできるようスタッフ一同日々勉強してまいりたいと思いますので、これからもご指導宜しくお願い申し上げます。」

【三浦】バイオ製品が人の健康や環境に有効であり、必要不可欠な製品であるとスタッフの方々にご理解いただけることを念じております。
こちらこそ末永くよろしくお願い致します。



e-style+cafe」公式HP→コチラ

エコ・ワールド様自社ブランド「キレイ」の詳細は、新着情報
住居用洗浄剤 キレイ」、「住居用消臭剤 キレイ」の販売を開始 ㈲エコ・ワールド様」→コチラ






創研主催の研修会「グレーバイオテクノロジーを勉強する」を行いました

今回の研修会では、ご参加いただきました契約社の方々と一緒に実験を交えて『微生物のなんたるか』の一端を知り、そして今回の主題である他社の洗剤と創研の洗剤を比較実験しました。


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"SOKEN Bio"(創研の微生物)の特徴や他社の洗剤との比較を目で見て知ることができたのですが、
時間不足で残念ながら私が考えていた実験の半分もできませんでした。

ネット販売している市販品(ホームレメディ、スメルキャッチ、善玉菌増殖工場、ベジレメ)の製品実験ができたこと、ビニールクロス用の洗剤の他社との比較を実感していただいたことは、私もある程度納得しています。


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ホームレメディ、スメルキャッチ、善玉菌増殖工場、ベジレメの効果は、目で見たり、臭気を感じたり、他社との比較において一般の方々にもご納得頂けるものと思っています。


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なにしろ、この地球で人間は微生物と共存しているわけですから、
本当のバイオテクノロジーである創研の製品や創研のバイオクリネス洗浄をご愛用いただければと考えております。

研修会の中で、「バイオ」と名のつく市販品(他社製品)を実験しましたが、一部を除くほとんどがバイオテクノロジーではなく、単に「バイオ」と名前をつけたというのが実態でした。

また、今回は創研の市販品をご愛用いただいている方々をゲストでお招きしての研修会でしたので、私もある意味で気づきが多くありました。



微生物と人間の健康は、切っても切れない関係があります。
それはまた、微生物と自然も同じです。

微生物の世界は広く、まだまだ未知のことが多いので、勉強のし甲斐がありますし、
微生物を利用した産業は大きく発展しています。

どうかバイオテクノロジーを知っていただきたいと心の中から願いながら研修会へご参加いただいた方々に感謝申し上げます。


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試験(テスト)した結果につきましては、随時ご報告いたします。


マンション現場を完了して~建物の保全と長寿化のために~

管理組合様と東京建物様からのご指名をいただき、マンションの外壁カビ除去洗浄を施工しました。


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対象は、中庭(四方が壁に囲まれている状態)に面した外壁で日当たりが悪く、通風もないため、カビの繁殖がひどく、美観も損なわれていました。


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施工の3年程前からカビの調査、テスト洗浄を行いました。

平成26年4月16日 カビを収集、培養同定した結果

①ペニシリウムエクスパンザム
②ススカビ
③モニリエラ
が主に増殖していました。

生菌数調査では、乾燥時の測定で【83,012個】でした。


平成26年4月21日 テスト洗浄

「強酸による高圧洗浄」と「バイオ洗浄」の比較を行いました。


平成26年7月7日 経過観察

テスト洗浄から78日後に経過観察を行いました。
雨天時の測定

「強酸による高圧洗浄」は、生菌数【128,471個】でカビの増殖が見られました。
「バイオ洗浄」は、生菌数【90,534個】と、ほとんどカビの増殖はありませんでした。
未洗浄部の生菌数は、【101,226個】でした。

この結果から、「強酸による高圧洗浄」では、生菌数(カビ)が増えている現象があり、カビに対して抑止になっていませんでした。

平成26年4月16日のカビの収集、培養同定時と同年7月7日の経過観察時で、生菌数に違いがでた原因として、
・4月16日は、乾燥していて、寒気が続いていたこと
・7月7日は、蒸し暑く、雨天が続いていたこと
によるものと推察されます。


平成29年1月下旬 施工



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洗浄剤は、
・「Miura-A」(特許)
・「Miura-B」(特許)
を使用しました。

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幸いにも施工中は、ほとんど雨がふらず、10階までの高さの足場の中で作業を行いました。

弊社が施工した中庭に面する外壁以外は、他業者様による「高圧洗浄」と「強酸による手洗い洗浄」が行われました。


居住者様からは、
①高圧洗浄の方が「きれい」にみえる
②先に高圧洗浄してから、バイオ洗浄するべきではないか
というご意見がありました。

タイルの表面、目地セメントを強酸でゴシゴシと硬質のものでこすり洗いし、高圧で汚れを吹き飛ばすという洗浄方法は、一見するときれいに見えます。

また、作業効率からも「早い」「安い」ということで、一般的な外壁洗浄法として、建設業に携わる人々の常識になりつつあるようです。

しかし、「建物の保全」、「カビの健康被害」という観点から考えると、絶対にやめるべきです。

セメント目地は、アルカリ性なので接着力があり、鉄鋼の錆を防ぎ、ビルを堅固なものにしています。
水の分子は、非常に小さいもので、セメント目地から内部セメントに浸透します。
さらに強酸を使えば、セメントを酸化、中性化してしまいますから、セメント目地の強度を失うことになります。

「高圧洗浄」と「強酸による手洗い洗浄」による外壁洗浄方法が現在の常識になっていることは、私にとって極めて不思議なことです。

私たちは、強酸や高圧洗浄を行いません。

「建物の保全と長寿化」、「カビなどによる健康被害」及び「カビによる建物の劣化」を防止することを目的にバイオテクノロジーで洗浄を行っています。


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今回バイオ洗浄を終え、最後に管理組合の方々に改めてご説明を行いました。
その際、カビの保証期間を5ヵ年にしてほしいとのご要望があり、それを受けて、保証書を発行しました。
万が一、劣悪な環境下にある中庭にカビが発生した時でも「Miura-B」(特許)を噴霧すれば、十分に対応できます。

保証書を発行するか否かは、最初(御見積り段階)に話し合いをして、適切な施工料金を提示し、承諾していただく必要があります。
不本意な値引きなどがある場合は、保証書の発行はできません。


カビの調査、テスト洗浄、経過観察の詳細は以下の資料をご参照ください。


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