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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2016年7月アーカイブ
「バイオ」と名のつく洗浄剤について
世の中に「バイオ」と名のつく洗浄剤が増えるにつれ、「バイオ洗浄剤って何?」「創研の洗浄剤と他社のバイオ洗浄剤の違いは?」というご質問をよくいただくようになりました。
昨年12月に、ブログ「一般市場における「バイオ洗浄」に対する見解」にも書きましたが、あらためてまとめてみました。
一般的に市販されている「バイオ洗浄剤」または「バイオ洗浄工事」は、
①どのような種類の微生物が洗浄剤中にどれだけの濃度で混和され保存されているか。
②その微生物は、どのような条件下において増殖し、どのような働きがあるか。
③その微生物の安全性と効果のエビデンスは示されているか。
などを調査して使用するか否かを決定するべきであると考えます。
*1 除菌=「対象物からろ過又は洗浄によって微生物を除去すること」(JIS K8008の定義)
法的規制はありません。
経済産業省・環境省告示第四号「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」によれば、バイオテクノロジーを活用するとはバイオレメディエーション(環境改善)のことを指していると考えられます。
つまり、有用微生物がある条件下において生存、活性化(増殖)し、不要な汚れ(有機物)やカビ、細菌などを分解消滅させ最終的に二酸化炭素と水になり、無害化することをいっています。
しかし、市販されている「バイオ洗浄剤」には有用微生物は混和されていないものが多いと思われます。
市販品の物性表示には、弱酸、弱アルカリ、中性、植物性と表記されていますが、要は化学合成界面活性剤(石けん以外の一般的な洗剤)です。化学合成界面活性剤は人工的につくられたもので農薬と大差なく、ほとんど分解(消滅)されることなく残留します。
その結果、土壌汚染、水質汚染を起こし、最終的に食物連鎖として人間の口から体内に取り込まれ、さまざまな健康障害が生起していることは事実として周知されています。
弊社は、「抗カビ剤の製造方法及びその工法」の特許を取得しております。
「微生物は微生物によってコントロールされる」という考えに基づくものです。微生物の活性によって汚れを落とし有害細菌を除去するためには、現場経験から生まれたノウハウが必要です。
バイオテクノロジーによるバイオレメディエーション(環境改善)は、その現場の状況にあった生物学的・化学的な判断を基に施工されなければなりません。
極めてレベルの高い工法といえるのではないかと考えております。
弊社の洗浄剤と工法は、化学合成界面活性剤を使用しません。
環境を安全に保全し、建物の寿命を延ばす工法をご提案するべく努力しております。
※ちなみに、「バイオ」と書かれている洗浄剤に微生物が含まれているかどうかを識別する方法はあります。
(創研) 2016年7月29日 10:36
カビの除去と防カビには微生物についての専門知識が必要です
お客様から、「カビを除去する会社はいろいろあるようですが、業者によってカビの取り方や使用する洗剤は違うのですか」というご質問をよくいただきます。
防カビ工事には、資格も認可も必要ありません。そのため、業者によって工法も技術のレベルもまったく違います。
カビはただの汚れとは違い、「真菌」という微生物です。
ですから、微生物についての専門的な知識を持った業者が対応する必要があると私は考えています。
ところが、そうした知識がないまま、ハウスクリーニングやお掃除のついでにカビ除去を行う業者もいます。あるいは、カビ取りをしないままカビの上に塗装して、見た目だけをきれいにするケースもあります。
一方で、カビに関する知識をもとに検査機器や試薬を使用して専門的に対応できる業者もいますが、本当にごくわずかです。
創研㈱は、長年にわたりバイオテクノロジーによるカビや有害細菌の除去に取り組んできました。また、建築物だけでなく、美術工芸品などのカビ除去も行っています。
<カビの培養器>
<培養結果>
<カビについての研修会の様子>
こうした現場での実績を踏まえた研究の成果として、「抗カビ剤の製造方法及び抗カビ方法」(特許第5922628号)で特許も取得しています。
この特許工法の特長は、化学薬品(次亜塩素酸ナトリウムなど)を使わずに、カビを除去しカビが生えるのを抑えることです。
人や建物にも害のない安全な工法です。
業者を選ぶ際には、使用する洗剤の安全性やどのような方法で施工するかなど、疑問に思ったことをなんでも質問し、カビに対する知識と経験が豊富な業者を選ぶことをお勧めします。
★カビの診断と対策【特許工法】の詳細は⇒コチラ
★その他ご質問・御見積りのご依頼等お問合せは⇒コチラ
(創研) 2016年7月12日 11:22
香川県丸亀市に出張しました。暑かったのですが充実した一日でした
建物診断設計事業協同組合中国支部長で株式会社石津建築設計事務所社長の黒瀬氏のご指名をいただき、平成28年7月1日にサーパス城西のバイオクリネス洗浄を行いました。
①マンションの搭屋のタイル壁面(4面)に接合してある絵文字の撤去後の汚れ、カビ、カルシウムスケール、サビをバイオクリネス洗浄剤で美しく復元しました。
※タイルに固着したものは、化学合成洗剤、高圧洗浄、研磨剤、フッ素等では除去できません。
<施工前>
<施工中>
<施工後>
②マンションの正面玄関に設置されている銘板は、経年による色彩劣化、カビ汚れ、サビ汚れで見にくい状態になっていました。
銘板は、鋳物に電飾メッキ塗装し、ステンレスで四角の板状になっており、素材が多種に及んでいましたが、バイオクリネス洗浄剤で美しく復元されました。化学合成洗剤、高圧洗浄、研磨では汚れを除去できないばかりでなく、変色、退色、サビが起こります。
<施工前>
<施工後>
施工にあたって、広島からASK株式会社社長廣田和之氏が応援に駆け付けてくださいました。
廣田社長は35歳の若い経営者ですが、仕事にかける情熱は素晴らしく、この度バイオクリネス洗浄を体験したことで、より一層、バイオテクノロジーの世界を知っていただいたようです。
廣田社長は建物の足場組立、建物の洗浄を同時に施工する現場を全国的に求めておられます。
是非お声をかけてください。
<ASK株式会社> 広島県福山市南蔵王町6-30-20 TEL 084-971-3444
ちなみに丸亀には「丸亀うどん」はなく、「讃岐うどん」でした。
★外壁復元クリーニング詳細は⇒コチラ
(創研) 2016年7月 6日 14:38
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