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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2015年2月アーカイブ

創研㈱主催 カビの実務勉強会を開催しました

少しだけ春の気配を感じますね。

216日(月)に「カビ」の勉強会を弊社主催で行ないました。
ライセンス契約会社から1016名の皆様にご参加いただきました。研修の中ではカビに関する「実験」も行いましたが、「実験」をするには適当な人数だったように思います。

勉強会は1(10:001800)でしたが、盛りだくさんの資料と内容でしたので出席していただいた方も大変だったのではないかと思っています。

内容は下記のとおり、かなり高度でした。
「カビの胞子とカビが産生する毒物が人に与える健康被害とその対策=肝がんの発生(WHO指摘)=」
「深在性真菌症の現状と医療」
「カビ臭がVOCと同じように『化学物質過敏症』に作用する事実と建物の湿度管理について」
「カビの胞子の顕微鏡観察と写真の撮り方」
「カビを除去及び阻止するための新バイオ洗浄剤(創研㈱製造)
「カビの種類・発生箇所と被害・対処方法」(136種類のカビについて)

カビについて勉強し知識を得たとしても、それだけでは私たちは仕事にはなりません。

建物内外のカビの「調査」「培養」「種の同定」を経て、その除去と阻止ができなければなりません。しかも除去方法と阻止方法は、人の健康に被害があったり、建物を劣化させたりしてはならないのです。

つまり、現在、日常的に使用されている消毒剤、殺菌剤、そして漂白剤(塩素系)は使用できないということになります。

弊社は、バイオテクノロジーにより安全で効果がある新製品を開発しました(特許申請済)
そうした新製品についての説明も行ない、1日を終えました。

鹿児島、福岡、高知、広島、京都、長野、名古屋そして東京から研修会にご参加いただきましてありがとうございました。それぞれの地域において、バイオテクノロジーでカビ抑止のエンジニアとして活躍していただけると思っています。

これからも大いに人の健康と建物の保全のお役に立てるよう渾身の力で努力いたします。
「カビ臭い」「カビが生えている」等のお悩みの方がおいでになったら、ぜひ、ご一報ください。お役に立てると考えております。

新着情報でも研修の様子をご紹介していますのでぜひご覧ください

カビに関する知識を学んでいます

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顕微鏡を使ってカビを観察中。真剣な表情です

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ラジオ番組「エコしま専科」のCDをいただきました

黒瀬徳良氏(㈱石津建築設計代表、建築診断設計事業協同組合中国・四国支部長)が、20141216日に放送されたラジオ番組「エコしま専科」(FMはつかいち)を収録したCDを送ってくださいました。

 

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1時間番組のゲストとして、黒瀬氏とエコシステムズ中国(広島市)代表の木地保隆氏(創研㈱ライセンス契約会社)がご出演されました。


木地氏は、「バイオクリネス洗浄」の普及と実践を通じて人々の健康を守っていくために、これからも一生懸命勉強して頑張っていくという自分への励みの意味を込めて「バイオドクター」という肩書にされたことを、熱く強く語っていらっしゃいました。
また、私のことを「東京の師匠」と紹介してくださり恐縮しています。

さらに、黒瀬氏は建築士として、マンションの大規模修繕に関しマンションの外壁洗浄にバイオクリネス洗浄を使用することの大切さをお話しくださいました。
ありがたいことだと思っています。


伊勢神宮へお詣りしました

名古屋の㈱リバイブ様に伺った際、折角の機会でしたので足を延ばして、伊勢神宮へ参拝してきました。

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式年遷宮が完了して間もないからでしょうか。新旧のお宮様が並んでいるのを拝見することができました。
立派なムク材で古来からの工法を継承する宮大工さんの技術と、その造形美に感服致しました。
素晴らしいの一言に尽きます。

昨年の無事を感謝し参拝することができて、心がシャンと引き締まり、今年の決意をあらためて強く誓うことができました。

私は伊勢神宮には特別な懐かしい思い出があります。私が学生の頃、亡父と参拝に行き、夫婦岩のところでサザエのつぼ焼きを一緒に食べ「熱燗」を1杯飲ませてもらったことがありました。あの時も寒い2月頃だったような思い出があります。

亡父は海軍で除隊後は実家の神宮を継いだので、伊勢神宮のことはことのほか詳細に説明してくれたことが今懐かしく思い出されます。

やはり「親」はいつまでも大切な思い出ですね。私にとっても心の拠り所になっている気がします。


「喫煙室のバイオクリネス洗浄と脱臭」の出張研修を行ないました ~㈱リバイブ様(愛知県名古屋市)~

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㈱リバイブ様の会議室で、「技士認定講座」の翌日、「喫煙室のバイオクリネス洗浄と脱臭」の1日研修を行ないました。


左より㈱リバイブ小池氏、大野社長、創研㈱三浦



喫煙室には、厚生労働省の指針など数多くの指針や規則があります。
まずそれを知らなければ、ユーザーに納得していただける説明や提案ができません。

研修では、法的根拠の内容、洗浄剤や塗布剤の安全性、有効性、必要性に関する知識を習得し、有効に活用するための工法を学んでいただきました。

創研のバイオクリネス洗浄と他の工法との大きな違いは
●喫煙室のヤニ汚れや臭気を化学物質で分解したり中和したりするのではないこと
●微生物を活用して除去すること
であることをご理解いただいたと思っております。

ビル内に設置されている喫煙室は、現実には厚生労働省の利用指針に準拠しているものばかりではありません。
劣悪な環境下にあり、汚れや悪臭がひどい状況や、高額な費用をかけても空気の循環などができない場合が多々あります。

そんな時にこそ、バイオテクノロジーを活用していただきたいと思います。
バイオクリネス洗浄は、高額な費用を掛けずに喫煙室の劣悪な環境を改善することができます。

㈱リバイブの大野社長は、バイオクリネス洗浄を通じて市場の様々なご要望に応えるために、勉強を重ね営業を強化されるとのことです。
名古屋を中心に一大ブームを起こす可能性を秘めた大野社長の決意を感じました。

1日、お疲れ様でした。

 


㈱リバイブ様(愛知県名古屋市)で「技士認定講座」を行ないました

「技士」認定のための研修会を、㈱リバイブ様の会議室で行いました。

受講してくださった小池氏は、バイオテクノロジーには前から興味をお持ちだったそうですが勉強する機会がなく、今回、初めてバイオテクノロジーの話を聞き、ビジネスモデルを思いめぐらせながら受講してくださったとのことです。

勉強は営業する私たちにとって武器です。武器がなくては戦いに勝利できません。

小池氏は「エビデンス」はとても重要なことだと考えています。私もそのとおりだと思っています。
エビデンスなくして、思いつきだけで自社の製品を紹介してしまうことは、結局信用されない、そして売れないということになると思います。

小池氏は、これまで医療機器関連の営業の仕事をしていらしたとのことで、医療施設などの衛生管理に興味があるとのことでした。
今回の研修で無事に技士認定試験に合格されましたので、これから大いに営業活動を通じてバイオクリネス洗浄を広めてくださることと期待しております。

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