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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2012年11月アーカイブ
なぜか同じように聞こえてしまう「ビニールクロスクリーニング」
私たち創研㈱及び全国のライセンス契約会社が行っているビニールクロス復元クリーニングは、創研が製造しているバイオ洗浄剤を使用し、カビ、悪臭、汚れを除去し、リンス効果としてしばらくの間、再汚、カビを抑止することができるというものです(特許)。
使用する洗浄剤は石けん水を基材としたもので自然消滅します。その安全性や有効性はこれまでの実績と経験の中で証明されています。
しかし、私たちとは全く違う方法、つまり塗装する方法、「何かを塗る」方法もあるようで、特約店(代理店)契約をする企業もあるようです。それぞれに何か訳あって契約されることなので私が関知することではないと思いますが、ビニールクロスや天井の吸音板が汚れたからといって何かを塗って汚れを隠してしまうというのは、科学的には良い評価は得られないと思うのです。
元来、ビニールクロスや吸音板は「表面仕上げ材」といわれ、「耐久消費材」「防炎加工材」です。機能性、美しい色や柄など微妙な風合いを求められるものですが、そんなことを一切無視して、汚れたらその上に何かを塗って汚れを隠してしまうという発想は非常に不思議です。
汚れたものに何かを塗ってしまったら、当たり前の話ですが張り替える時に剥がれなくなってしまいます。ビニールクロス、吸音板などの表面には、必ず(100%)カビが付着しています。そのカビの上からどんなものであれ「塗りつぶしたら」、カビはその中で大増殖することは確実(100%)です。バイオ洗浄で除去できない汚れがあれば、新規に張り替えることが最も安全な方法であると考えます。
(創研) 2012年11月28日 16:57
ニッポン全国物産展(池袋サンシャインシティ)に行ってきました
コンブにはすごい作用があるのです。コンブはマグネシウム(Mg)が豊富に含まれている健康促進食品です。人の骨は60%超がマグネシウムからできています。骨を強く丈夫にするには、Mgが欠かせません。
コンブにはカリウムも含まれています。ナトリウムとカリウムは人が生きていく上で絶対に必要な元素ですが、取りすぎもよくありません。ただ人は本能的にナトリウムを多く摂ろうとします。
ナトリウムイオンと塩素イオンが結合すると食塩になります。よく「塩分の取りすぎに注意」と言いますが、それは高血圧予防のためです。余分なナトリウムを体外に出すためにはカリウムを含んだコンブを適当に食べることです。
海洋の生物にはまだまだ未知なる機能を持った食品が星の数ほどあると思います。
最近の微生物の研究も海へ海へと向かって進んでいます。
海洋にもまだまだ未知な微生物が棲んでいることでしょう。
お店の店長さんもスタッフの皆様も若々しくスリムでご健康そのものでした。コンブの効果絶大ですね。
「京こんぶ 長岡京田なか」さんのご繁栄をお祈りいたします。
(創研) 2012年11月26日 15:56
最近、購入した本の話
『細菌が世界を支配する』 アン・マクズラック著 白揚社 ¥2,520
この本は、少しややこしいかもしれませんが、微生物を研究している人ばかりでなく、一般の方にも興味を持っていただけるような本です。
微生物とは人の目に見えない生物ですから、日常の生活の中ではあまり気にかけることはありません。ところが微生物は、人の身体の表面にも内にも共生し、その数は100兆個とも1000兆個ともいわれています。
微生物(バイオ)は40億年前から私たちの地球に棲みついている大先輩です。人類はたかだか600万年前~700万年前に誕生しています。人は微生物(バイオ)と無縁では生きられないのです。
地球上でいちばん多い生物は微生物(バイオ)で、天文学的数字です。
微生物(バイオ)は、ペスト、マラリア、ジフテリア、コレラ、結核、ハンセン病、腸チフス、悪性病原菌による食中毒、インフルエンザなど、病気の源を連想するのが普通です。しかし実は、悪い微生物(バイオ)は地球上に存在する天文学的種類と数量のほんの一部に過ぎません。
微生物は、現在の地球と人の健康を保全していてくれるものが大半です。人の生命の営みに欠くことができないのが微生物(バイオ)なのです。「微生物と共生する」=微生物の力を借りて人の環境衛生を保全するのが自然なことです。
微生物(バイオ)を「敵」として「殺して」しまおうなどと考えても所詮無駄なことで、かえって微生物(バイオ)に殺されるのは人の方であることは、長きにわたる人と微生物(バイオ)の戦い(ペスト、梅毒、レジオネラなど)を見ても明白です。こんなことが非常に興味深く書かれています。
私たちは微生物の特長を最大に活用して、安全で快適な地球を保全することを目標にしています。
お時間があればぜひ、ご一読をお勧めいたします。
(創研) 2012年11月21日 17:03
最近の施工現場のこと
10月下旬から、西日本のマンション大規模補修工事(外壁のタイル洗浄やステンレス・アルミのバイオ洗浄の仕事)で出張が多い日が続いています。
①外壁は高圧洗浄しない ②劇物は使用しない
従って弊社の工法は、外壁を傷めることもなく安全にカビも防止できることが評価されご発注をいただいております。
当社のライセンス契約会社のご協力をいただいて工事もいよいよ最終局面となり、来週前半には完了の見込みです。
併せて東京では、公共集合住宅の室内のカビ除去とカビ抑止などの衛生管理を、危険なカビ取り剤の次亜塩素酸ナトリウムを使用することなく、バイオテクノロジー技術でおこなっています。
「カビ」「悪臭」「特殊な汚れ」は、危険な合成洗剤を使うことなく安全で自然をこわさないバイオテクノロジー技術で処理することができることを、私は強く訴え続けて参りたいと考えます。
外壁のタイルバイオ洗浄 ステンレス・アルミバイオ洗浄
「高松市 桜町マンション」 「岡山市 両備グレイスマンション原尾島北館」
(創研) 2012年11月13日 16:56
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