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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2012年6月アーカイブ
70歳の勇姿(㈱アサヒプランニング 代表取締役 小田氏)
過日、当社のライセンス契約のための研修会にご出席されたアサヒプランニングの代表取締役 小田氏は、70歳にして未知のバイオの世界を3日間、朝から晩まで勉強されました。
最終日には、技士認定試験で80%以上の正解をされたことに、私は感動しました。事業は年齢にあらず。常に新しいものを求め、探求されるその勇姿に後達の私は余りある感銘を受けました。
私もこれから益々、バイオレメディエーションの技術を研究し、皆様のお役に立てればと決心した次第です。
(創研) 2012年6月27日 15:43
岡山から瀬戸大橋を渡ってきました
(創研) 2012年6月19日 16:31
建診協のセミナーに参加しました
岡山へ行ってきました。
今回は、建物診断設計事業協同組合(建診協)のセミナーが岡山で行われるとのお誘いを受け、勉強してきました。
マンションは、戸建住宅と比較して維持費が安いというのも大きな特長ですが、その維持や補修のやり方にも実にさまざまな方法があって、一概にこれがベストというものはないと私は思っています。外壁や給水排水管などは必ず経年劣化があるわけで、適格な診断とメンテナンスについてアドバイスしてくれるコンサルタントの選定がとても大切です。
私は建物の壊し屋「カビ」を相手にしています。建築屋さんと私の考え方は違いますが、目ざすところは安心で快適なマンションライフです。
「ワンランク上のマンション改修を!」というテーマで開催され、建診協 中国支部 難波久嗣氏の講演「失敗しない大規模修繕のポイント」など拝聴しました。
(創研) 2012年6月19日 11:23
インターネット上の情報にご注意
天然素材を中心に建設した特別なマンションの一室にお住まいのお客様のAさん。カビのことも心配ですが、お子さんが1歳で放射性物質のことも心配でしかたがないとのことでした。
天然の素材は、化学物質の複合割合が低いのでカビの成育にもよい環境です。カビはホルム系の有機ガスなどに弱いのですが、Aさんは内装材を天然のものにこだわっていらっしゃいます。そのことでカビが一気に爆発的に生育することがあります。
マンションですから、リフォームで窓をつくったり、換気をよくするための大きな工事はできません。Aさんが現在の状況で、カビ、放射性物質からお子さんの健康を守りたい、と願っていらっしゃることが私にも強く感じられました。私の経験でなんとか対応したいと切実に思いました。
Aさんはパソコンを駆使していらっしゃることから、実にさまざまな情報をご存じでしたが、必ずしも正確な情報でないことも事実です。カビ、放射性物質、有毒ガス、汚れなどについて、学者などの基礎研究やデータだけで現場は処理できるものではありません。
デタラメな情報も多く含まれており、一般の方々を混乱させることになっています。基礎科学やフィーリングでは現場の問題は解決しません。計測によるできるだけ正確な情報をもとに、確実に問題を解決する実務処理能力がなければならないと考え、私たちは努力しています。
害になる情報、思いつきの情報や基礎科学データなどにくれぐれもご注意ください。
(創研) 2012年6月13日 17:29
セメント壁のマンションのカビのこと
その判断は正しいのです。
まずカビを調査し、その対策を立てることが第一です。
不動産管理業者様から私をご指名いただき、早速、測定器、カビの培養試験、清浄度テスト機器を駆使して「<バイオレメディエーション応用技術> 微生物によるカビ(真菌)のコントロール」に成功しました。こうしてカビの増殖をとめた後に、内装工事を行いました。
カビの除去作業中です。 モップを洗った水は黒いカビが浮いています。
「清浄度テスト機器」でカビを含む総細菌数を測定しました。施工前は10989RLUだったのが3653RLUまで減りました。(通常のご家庭で3000RLU程度です)
カビでお困りの方はぜひご連絡ください。
安易にカビ取り剤(塩素系、アルコール系等)でこすり洗いして済ませると、さらなるカビが激しく生えてくることになります。
(創研) 2012年6月11日 16:35
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