時代は、「環境問題」が重要なテーマになりました。
日本はもちろん、世界においても、環境を改善し保全するためには
有用微生物を活用するのが最も安全で有効であることが証明されています。
いわゆる「バイオレメディエーション」の時代です。
環境省、経済産業省が、平成17(2005)年に
「微生物によるバイオレメディエーション利用指針」を告示しましたが
空気、水、土壌、汚染物(汚れ)の浄化は
微生物の活性に依るのがベストであり必要不可欠です。
私はこれまで、汚れを除去するという狭い範囲でのバイオの活用に固執していました。
これからは、本来のバイオレメディエーションという世界で
環境の改善及び保全をあらゆる方向から展開していきたいと考えています。
今後はECOを最大のテーマに、洗剤や機器の開発に努力してまいります。