SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ |
人の役に立つ微生物の研究で大村智先生がノーベル賞を受賞されたことは以前にもブログに書きました。
微生物は、人の役に立つのはもちろんですが「人の住まい」を安全に清潔に保つこともできます。
建物が汚れるのは仕方ありませんが、汚れをそのまま放置すると劣化と損耗が起こり、大幅に建物の寿命が縮みます。さらにいけないことは、間違った方法と洗剤で「お掃除」をしてしまうことです。普段、何げなくやっているお掃除や使っている洗剤による健康被害、建物の被害が多く発生しています。
株式会社石津建築設計事務所の難波氏のご依頼により、施工前の光沢は8でしたが16に上昇しました。
<施工後>
<施工前>
同マンションの搭屋にあるピカピカのステンレスや塗装された絵文字のバイオクリネス洗浄も行い、保護剤を塗りました。
普段、最上階にある搭屋には登ることができないので、下から遠くを見上げることになります。近くに登ってみると、汚れ、サビがいっぱいでしたが、施工後はピカピカです。
<施工後>
<施工前>
マンションの共用廊下の天井にもカビがありました。
再塗装で仕上げるとのことで、その前処理として、今、生えているカビを殺菌し抑止することがどうしても必要です。カビを生やしたまま、その上から塗装すれば、近々さらにひどいカビが生えて塗装も浮きやはがれが出てきます。
10階から1階までの共用廊下の天井を、バイオクリネス洗浄しカビの殺菌と抑止を行ないました。この上から塗装すれば、塗装の浮きやハガレを防止することができます。
(C) SOKEN Co., Ltd. All rights reserved. |